- 作者: 高千穂遙,一本木蛮
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/11
- メディア: 単行本
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大筋は、一本木さん夫婦が、高千穂パパに感化されて自転車にはまる課程を漫画で描き、間々に高千穂さんのコラムや、インタビュー記事が入る格好です。
腰巻きには、秋本治さんの「趣味への追求、金の懸け方は、両津勘吉以上である!!」とあります。
そう、大人になってからはまるとお金がかかるんですね。
高校から大学の頃は、普通のスポーツタイプの自転車を改造して走っていました。
- セミドロップハンドル(鉄)を本格的なドロップハンドル(アルミ)にするとか
- 後ろ5段だけの変速機(鉄)を前3段(アルミ)、後ろ6段にするとか
- ブレーキのゴムもスポーツタイプにして効きをよくしたりとか
これを読んでちょっとうずくところもあったんですが、お金がないなぁ。
(というか、うずくところがあったんでこの本を買ったんだよね)
しかし、一本木さんの、不妊治療費用まで新しい自転車に使っちゃったのはなんか違うような気がしますね。