活字中毒:ヨコハマ買い出し紀行

小説 ヨコハマ買い出し紀行─見て、歩き、よろこぶ者─ (KCノベルス)

小説 ヨコハマ買い出し紀行─見て、歩き、よろこぶ者─ (KCノベルス)

漫画の世界をたどり、その後の世界までも描いている小説。
「夕凪」の時代が成立した状況にも少し触れられています。
最後に作られたロボット「オメガ」がアルファさんを訪ねていきます。
ちょっともの悲しい物語です。(後書きでは無数にある筋書きの一つとありますけど)
登場人物がすこし省略されているのも寂しいかな。
一つ疑問、漫画とかOVAでは、「後に夕凪の時代と呼ばれた」というナレーションがありますが、この物語だと誰が名付けたのでしょう?