活字中毒:私が弁護士になるまで

私が弁護士になるまで

私が弁護士になるまで

フジテレビのアナウンサーだった著者が、弁護士になるまでを綴ったもの。
アナウンサーの仕事の中で、成長していく人々を見ながら自分は成長しているのかと自問自答をはじめる。
あくまでも会社の中でキャリアを積み上げる意味で夜間のロースクールに通い、司法試験を目指す。
不祥事による謹慎を経て、自分を見つめ直し退社、本格的に司法試験合格を目指す。
一回の不合格、仲間たちと力を合わせ、二回目で合格。
司法修習生から、元の職場、フジテレビで実習。
2011年に晴れて弁護士になった。
一気に読みきってしまいました。
前向きに、まじめに取り組んでいる姿勢に脱帽です。
頑張った彼女に乾杯。
そして、この春からロースクールに入るのがウチの息子です。
やっていけるのかな?彼は。