活字中毒：万能鑑定士と特等添乗員(まとめ)

人が死なないミステリ、いろいろ知識が増えるミステリ。
一冊一冊がそれほど厚くないので、読みやすい。
刊行が新しく、タイムリーな話題も盛り込んでいるので楽しい。
主人公と雑誌記者のロマンスの行方も〜なかなか進まないけど〜気をもたせてくれる。
ということで、現在刊行中のは読んじゃいました。
前にIとIIは書いたので。
その他はこんなのが出ています。

-　万能鑑定士Qの攻略本：シリーズ全体の説明が書いてあります。疑似体験小説もあって、単なる解説本ではありません。

万能鑑定士Qの攻略本 (角川文庫)

-　万能鑑定士Qの事件簿III〜XII：メインのシリーズです。

万能鑑定士Qの事件簿III (角川文庫)

万能鑑定士Ｑの事件簿IV (角川文庫)

万能鑑定士Ｑの事件簿V (角川文庫)

万能鑑定士Ｑの事件簿VI (角川文庫)

万能鑑定士Ｑの事件簿VII (角川文庫)

万能鑑定士Qの事件簿VIII (角川文庫)

万能鑑定士Qの事件簿IX (角川文庫)

万能鑑定士Ｑの事件簿X (角川文庫)

万能鑑定士Qの事件簿 XI (角川文庫)

万能鑑定士Ｑの事件簿XII (角川文庫)

-　特等添乗員αの難事件I〜II：サブストーリーです。主人公がロジカル・シンキングの凜田莉子から、ラテラルシンキングの朝倉絢奈に変わります。でも登場人物は密接に交わっています。IIの終わりで婚約が纏まりそうなんだけど、続くのか？

特等添乗員αの難事件I (角川文庫)

特等添乗員αの難事件II (角川文庫)

-　万能鑑定士Ｑの推理劇I〜II：新シリーズです。凜田莉子と小笠原のロマンスは遅々として進みません。でも小笠原くん、あんなに命を張っちゃってあれだけの進展じゃかわいそうな気もする。

万能鑑定士Ｑの推理劇I (角川文庫)

万能鑑定士Qの推理劇II (角川文庫)