活字中毒:珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を

探していた味の珈琲に出会えた。
京都の片隅の喫茶店
珈琲をいれていたのは、短大を出た若い女バリスタ

そして僕はガールフレンドに振り回されている。

彼女の親友にビンタをはられたり、
帰国子女の従妹の恋人に興信所まがいの捜査をしようとしたり、
小学生のイジメ問題に顔を突っ込んだり、
別れたはずの彼女に付きまとわれたり、
バリスタと食事にいったり、
ストーカーに狙われたり、

バリスタの推理は鋭く、でもわからないこともあった。
僕の正体も見ぬかれていたんだ。でも、、、

京都を舞台にした恋愛ミステリー。

ああ、コーヒー飲みたいな。