活字中毒:桜太の不思議の森

桜大の不思議の森 (徳間書店)

桜大の不思議の森 (徳間書店)

これはちょっと前に読んだ本です。

舞台は、そう、ちょっと前の日本、でも、テレビはあるようだし、スーパーカブも走っているようなので、となりのトトロの時代よりは近代、でも、トトロの舞台よりは田舎だけど、全くの山奥でもない、そんな村の風景。

主人公の桜太はその村で不思議と一緒に大きくなっていく男の子。
中学入学から、自分のいるこの村が好きで、だからこそ高校進学のために村を出る決意をするまでを描いています。
ただ、中学生にしてはちょっと幼い感じ。
受けたイメージは小学校高学年だな〜

作者が好きだったらおすすめなのかな?