活字中毒:フライング・ラビッツ

日本航空のバスケットボールチームであった「JALラビッツ」が、二部落ちしたところから再生するまでを描いた表題作と、五輪出場までを描く「翔べ!ラビッツ2004」で構成されています。

キャビンアテンダントとバスケットボールの2足の草鞋を履いて頑張る選手たち、それを見守る監督や周りの人達がよく描かれています。

残念ながら、「JALラビッツ」は日本航空再生の過程で廃部になり、現在は「新潟アルビレックスBBラビッツ」になっています。