活字中毒:彼女の狂詩曲―穂瑞沙羅華の課外活動

∞の形をした巨大加速器「むげん」や量子コンピュータを開発した天才少女「沙羅華」。
事業仕分けで廃止されるか、本来の研究ができなくなってしまうかもしれない「むげん」を救うために、アイドルデビューの話が持ち上がった。
仕分けの原因になったアメリカの線形加速器ヘッドハンティング量子コンピュータも絡んで話がでかくなっていく。
話のきっかけは、前政権の事業仕分けからと思われるけど、東海村の事故が起きた時とはなんというタイムリーなと思ってしまいます。