
- 作者: 夏川草介
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/02/06
- メディア: 文庫
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亡くなった大狐先生の後に、大狸先生の弟子だった女医が、最先端医療を携えて赴任。
人当たりよく、技術も確かだが?
そんなことは関係なく毎日患者が送り込まれてくる。
なかなかお酒をやめられない患者が、お祭りで金魚の屋台をやらなければならないと言い張るわけは。
祖父と孫の2人だけの家族、祖父はすい臓がんの疑いで手術をすることになり。
これらのエピソードが医療に関する考え方に影響し、次のステップに。
第4巻が読みたいけど、これで一区切りもあるかなと思う。
でも、泣けるね。