活字中毒:神様のカルテ(3)

神様のカルテ (3) (小学館文庫)

神様のカルテ (3) (小学館文庫)

信州の病院で奮闘している医師の話。
亡くなった大狐先生の後に、大狸先生の弟子だった女医が、最先端医療を携えて赴任。
人当たりよく、技術も確かだが?
そんなことは関係なく毎日患者が送り込まれてくる。
なかなかお酒をやめられない患者が、お祭りで金魚の屋台をやらなければならないと言い張るわけは。
祖父と孫の2人だけの家族、祖父はすい臓がんの疑いで手術をすることになり。
これらのエピソードが医療に関する考え方に影響し、次のステップに。
第4巻が読みたいけど、これで一区切りもあるかなと思う。
でも、泣けるね。