活字中毒:陽だまりの彼女

陽だまりの彼女 (新潮文庫)

陽だまりの彼女 (新潮文庫)

映画化された作品らしいのですが知りませんでした。
幼馴染みで、当時は勉強を教えていた彼女が、クライアントでバリバリのできる女性として現れ、恋に落ちるという実生活ではほとんどないけど、小説ではありがちなストーリー。
読み進むうちに、彼女の秘密が徐々に表れてきて、最後はファンタジー風に終わる。
おぢさんとしてはちょっとツボにはまった感じ。
月並みだけどよい感じの作品です。