活字中毒:宇宙軍士官学校-前哨-6 (ハヤカワ文庫 JA タ 10-10)

人類を含む共同体は、敵対勢力による侵略の脅威にさらされていた。
地球の宇宙軍の若き士官たちは、保護にふさわしい一族であるかの試験のため試験に望む。
一方、地球でも来るべき脅威への対応のために脱出用宇宙船とシェルターの建設が急ピッチで進んでいた。
試験に挑む地球人たちは、揚陸艦における白兵戦、戦闘機による空中戦に目覚ましい成績を残す。
言ってみれば、基本とマネージメントをしっかり、人の力を以下に引き出すかということ。
さて、物語は次のステップに進みそう。先が楽しみかも。