12月に読んだ本をまとめよう!

2014年12月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3978ページ
ナイス数:57ナイス

小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟感想
上映中の映画のノベライズ。著者はレイルウォーズの作者。イスカンダルから地球に戻るヤマトに襲いかかるガトランティスの戦艦達。攻撃を辛くもワープで逃げ出したヤマトは、不思議な惑星に囚われ、そこにあった戦艦大和で同じく囚われていたガミラス人達と会う。そして彼らと協力してガトランティスと戦うことになるのだが。白色彗星帝国本体はまだ出てこないのだね。なんとなくガトランティス人はクリンゴン人の劣化コピーっぽい気がする。他にもあの機雷は「星界の戦旗」の人類統合体の武器に似ているとか思うのだけど、ま、楽しければ良し。
読了日:12月30日 著者:豊田巧
宇宙軍士官学校―前哨(スカウト)― 2(ハヤカワ文庫JA)宇宙軍士官学校―前哨(スカウト)― 2(ハヤカワ文庫JA)
読了日:12月30日 著者:鷹見一幸
宇宙軍士官学校―【前哨/スカウト】― 1 (ハヤカワ文庫JA)宇宙軍士官学校―【前哨/スカウト】― 1 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:12月30日 著者:鷹見一幸
宇宙軍士官学校 -前哨-5 (ハヤカワ文庫JA)宇宙軍士官学校 -前哨-5 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:12月30日 著者:鷹見一幸,銅大
紅の戦艦(2) (ニチブン・コミックス)紅の戦艦(2) (ニチブン・コミックス)感想
勢いで2巻目。今度は首相がジャイアント馬場さん、米軍イージス艦艦長がハルク・ホーガンとか、ハチャメチャ度は増している。戦艦の秘密はまだ明らかにされず、続編作るつもりなのか?
読了日:12月30日 著者:関達也
紅の戦艦 (ニチブンコミックス)紅の戦艦 (ニチブンコミックス)感想
尖閣列島などの微妙な問題で悩む状況に、突然「戦艦大和」が復活してきた。暴走する首相、対応に困る政府と最前線のイージス艦艦長たち(プロレスラーっぽい)その戦艦の活躍で日本は天災を含む危機から救われるという話。その戦艦自体は乗組員の存在が不明で、最後に沈没した時、下部に2隻の原子力潜水艦が収められていたらしいということになっているが、詳細不明。作者がシリーズ化を目論んでいることは明白だし、2巻は出ている。ただ、B級SFだねってことは確定。
読了日:12月29日 著者:関達也
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)感想
怪我で入院した五浦が栞子の母と話すシーンから始まる。きっかけは太宰の「晩年」を奪うために栞子を傷つけた田中からの依頼。太宰治の希少本がキーになり、栞子と五浦は栞子の祖父が扱った案件の足跡をたどる。太宰の本への執着が様々な事件を起こし人々を不幸にしていた。長年の誤解が解けたり、更に強い執着を示す存在が現れたり、挙句は田中も巻き込んだ対決に発展。ただ、五浦と栞子の関係はかなり進んだのが救いかな?人間関係も複雑化したがある所に収斂しそう。あと1〜2巻で完結、グイン・サーガの様に終わりが見えない恐怖はない。
読了日:12月29日 著者:三上延
黄金の盾 (ハヤカワ文庫JA)黄金の盾 (ハヤカワ文庫JA)感想
栗本薫さんがまだ手を付けていなかった、主人公グインの愛妾ヴァルーサについて書かれた外伝。「グイン・サーガ トリビュート・コンテスト」出身者の力作といえる。かなり昔に読んだエピソードの内容も踏まえ、剣闘士に育てられた踊り子の娘と豹頭王の物語が綴られている。本編もこの先の巻でグインとヴァルーサの子供達が生まれてくることになる。本編は134巻目だけど更にさきい行きそうな気配。
読了日:12月29日 著者:円城寺忍
BLUE GIANT 4 (ビッグコミックススペシャル)BLUE GIANT 4 (ビッグコミックススペシャル)感想
JAZZをやるために東京に出る。そのために前にダメ出しをされたクラブのお客さんに聞いてもらう。東京に出るが友人のアパートに居候し、居場所を探している。サックスの修理中に教えてもらったライブハウスで変わった奴に会う、ところまで。いつもどおりインタビュー形式のBONUS TRACKが良い。あのお客さんの名前もこちらに出ていました。雑誌でこの先も読んでは居ますが、更にその先が気になります。
読了日:12月28日 著者:石塚真一
売国妃シルヴィア (グイン・サーガ134巻)売国妃シルヴィア (グイン・サーガ134巻)感想
グイン・サーガ本編の134巻目。主人公にしてケイロニア王グインの妃シルヴィア姫にスポットが当たります。王の仕事や戦いに忙しい夫にかまってもらえず、あることから裏切られたと思い、不貞の限りを尽くし、首都ケイロンに蔓延した黒死病の犯人との汚名を着せられ、地下牢から水路に流されてしまった姫。助けられ、下町の家で介抱され、少しずつ心を開くとともに失われた記憶も戻ってきた。なのに、、、さらに運命に翻弄される。グイン側も問題を抱えている状況になっているが、これからどう進めていくのか。
読了日:12月28日 著者:宵野ゆめ
ワカコ酒 4 (ゼノンコミックス)ワカコ酒 4 (ゼノンコミックス)感想
来春からのテレビドラマ化も近づいて、さらにパワーアップしている感じがします。お酒とおつまみのコンビネーション。おもわず「ぷしゅ〜」したくなります。
読了日:12月27日 著者:新久千映
OL進化論(36) (ワイドKC モーニング)OL進化論(36) (ワイドKC モーニング)感想
続いていますね。36巻目。登場人物もあまり変わっていないけど、街角の「あるある」的なネタで笑わしてくれます。初期の頃出ていた秘書さんの登場がないのが寂しい。
読了日:12月25日 著者:秋月りす
ブレイブ・ストーリー新説~十戒の旅人~ 1 (BUNCH COMICS)ブレイブ・ストーリー新説~十戒の旅人~ 1 (BUNCH COMICS)
読了日:12月15日 著者:小野洋一郎
しゃばけ漫画 佐助の巻 (BUNCH COMICS)しゃばけ漫画 佐助の巻 (BUNCH COMICS)
読了日:12月14日 著者:
しゃばけ漫画 仁吉の巻 (BUNCH COMICS)しゃばけ漫画 仁吉の巻 (BUNCH COMICS)
読了日:12月14日 著者:
MASTERキートン Reマスター (ビッグ コミックス)MASTERキートン Reマスター (ビッグ コミックス)
読了日:12月10日 著者:浦沢直樹,長崎尚志
明日、人に話したくなる10本の手塚治虫 (秋田トップコミックスW)明日、人に話したくなる10本の手塚治虫 (秋田トップコミックスW)感想
手塚治虫先生の代表作や自叙伝的な作品など10本を選んだ本。戦争や原爆をテーマにした作品、もう一つの鉄腕アトムの最後、差別をテーマにしたものなど、確かに「明日、人に話したくなる」作品集です。ちょっと重め。
読了日:12月8日 著者:手塚治虫

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