- 作者: 東川篤哉
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/01/05
- メディア: 文庫
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邸宅や警察署が東京の国立という設定なので、少しは土地勘がある場所が出てきて楽しい。
何しろ第一話の舞台は国分寺の恋ヶ窪、前務めていた会社の本社が、長い間、東恋ケ窪にあったからね。
話全体は軽めのミステリー、いかに影山が主人である麗子を馬鹿にするのかが興味。
巻末には「名探偵コナン」とのコラボレーション作品も。
軽くサクッと読むのに良い作品。
いっちゃん重たいのは巻末の解説だった。疲れた。