活字中毒;クリスティ・ロンドンマッシブ 5 (MFコミックス フラッパーシリーズ)新谷 かおる

新谷かおるさんの最終作品(いまのとこ)です。
何回も復活してくる宮粼駿さんという先輩もいるので考え直してほしいのも事実。
さて、本編では、推理だけでは解決できない事件もでてくる時代。
ホームズを伯父に持つクリスティは推理力と人脈を駆使し事件を追い詰めていくが、最後は警察の組織力と権力に頼らざるを得なくなる。
科学捜査の魁となる指紋捜査を研究する学者のプロポーズを受け大団円というところか。
この先にも興味はあるけれど、子孫の話は「ダウンスウィズバンパイヤバンド」とのコラボで書かれていたりします。