活字中毒:名古屋四間道・古民家バル きっかけは屋根神様のご宣託でした (ポルタ文庫)神凪 唐州

 

 

名古屋・栄の丸善で著者サイン入りを購入。

名古屋駅からほど近い古くからの街、四間道。

四間道の名前は幅が四間ある広い道ということ。

恋人に騙されて何もなくなった女性が、四間道にある古民家に転がり込む。

そこの管理人と黒猫(実は神様)とで、駄菓子をメインにしたバルをやりだす。

四間道のあたりは昔からの駄菓子屋さんも多いのです。

地元の人々に溶け込んで少々の妨害にも負けなくなっていく。

さて、黒猫さんの神通力の回復を待ちましょうか。