活字中毒:『パスカル・シティ』新谷 かおる

 

 

再読。
NASAの予算が削減されたとき、再開を願い発射場ケープカナベラル周辺に科学者や宇宙飛行士が住み着いた。
それをパスカルシティと呼ぶ。
物語の世界ではスペースシャトルは中断せず、NASAのスペースステーションが実現していた。
従来型(Enterprise-type)の次期シャトルサラトガ級はステーションで組み上げられた。
小学生ヒカル達の父親はサラトガで事故に遭う。
NASAの対策もうまく行かない。
ヒカル達子供7人は、旧型シャトルを略奪し、父親たちの救出に向かう。
古いマンガですが面白い。
(父親のコンピュータとして描かれるのが、8ビットパソコンの初期のイメージですし。~CRT一体型で、カセットレコーダも内蔵してる)