活字中毒:異世界居酒屋「のぶ」 (10) (角川コミックス・エース)ヴァージニア二等兵

 

 

するめの天ぷらは好き。

ハンスの成長は眼を見張るものがある。

お狐様は、あまりおいたをされないようお願い奉る。

サバの味噌煮、妻がアレルギーなので自宅では食べられない羨望の品だ。

食いてぇ。

 

活字中毒:あさりよしとお短編集 (少年キャプテンコミックス)あさり よしとお

 

 

実は再読。

なかなかに「シュール(死語か?)」な内容で楽しい。

最近はエヴァンゲリオンなんかのデザインを手掛けたり、民間ロケットプロジェクトに関与したりしている作者の初期短編集。

実はこの前に同名で1989年版があり、本書は1994年版。

この後に「毒入り錠剤版」と「毒入りカプセル版」があるとWikipediaにあった。

読んでみたい。

 

活字中毒:東海ウォーカー2020年4月号

 

東海ウォーカー2020年4月号

東海ウォーカー2020年4月号

  • 発売日: 2020/03/19
  • メディア: 雑誌
 

 春のお出かけ所の特集。

だけど、今は新型コロナウィルスの関連で、まず、行ったときの危険性の確認と、開いているか確認してから確認してから行かないといけないのが面倒。

 

活字中毒:『プリンセス刑事 生前退位と姫の恋』喜多 喜久

プリンセス刑事 生前退位と姫の恋 (文春文庫)

プリンセス刑事 生前退位と姫の恋 (文春文庫)

 

 続編。
「別の日本」女王の病気による生前退位の話と、独立国になっている北海道「エミシ王国」との関係がメイン。
この世界では80年前は第二次世界大戦ではなく、「別の日本」と「エミシ王国」との戦いであったようだ。
エンタメ作品として読み飛ばせばよいのだけど、重たい内容を組み込んであるのでちょっと読みづらい点もある。
しかし「別の日本」の王族は力があるようだ。
どこかでは政府が無茶介入していると言うに。

 

活字中毒:『プリンセス刑事』喜多 喜久

 

プリンセス刑事 (文春文庫)

プリンセス刑事 (文春文庫)

 

 

別の日本の話。
皇室ではなく、女王による女系王族が代々つながってきている。(I guess, Some people will angry who belong the right wing thinking.)
王位継承権を持つプリンセスの一人が「国民のため」刑事になる。
操作のパートナーに選ばれた(地を見ると卒倒する)葦原は、彼女の振る舞いと彼女を警護する竹野に脅されながら、連続殺人事件の操作を進める。

活字中毒:豊田章男:片山 修

 

豊田章男

豊田章男

  • 作者:片山 修
  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: 単行本
 

 

東洋経済.netで期間限定全文公開だったので読んでみた。

豊田家直系であることと、リーマンショック下の不景気、不具合でのバッシングというプレッシャーと超逆風下での社長就任。

トヨタのものづくりへの危機感から最近のスマートシティ実験まで移管して描かれている。

ルネサスの災害救済の話とか、マツダで低速域の乗り比べをさせられて考え方が変わったとか、内容満載。

なかなか読み応えありですね。

2020年3月29日までの限定公開らしいです。

書籍は4月発売。

URLは<https://toyokeizai.net/sp/book/toyota/>