活字中毒

豪華客船「飛鳥」に内田夫妻が乗船し、約100日の世界一周をした紀行。
探偵/浅見光彦が偶然同乗し、カメラマンをおおせつかったという設定。
ただ、本文中には出演はなく、まえがきと終了後の対談に出演です。
写真も美しいし、旅行は良いことだけ/悪いことだけを書いているわけでは
なく、楽しく読むことができました。
ただ、もう少しボリュームがほしかった気もします。

今は、書中にも出た「クリスタルハーモニー」が改装され「飛鳥II」に
なっていると聞いています。
客船での世界旅行なんて夢ですね。多分できないだろうな。