活字中毒

エミリーの記憶 (ハヤカワ文庫JA)

エミリーの記憶 (ハヤカワ文庫JA)

表題のとおり、記憶や心を題材にした短編集。
雑誌発表時から単行本化で大きく手が入れられたとの事。
文庫本化でも少々手が入ったらしい。
文庫本化のときはワープロとかの技術進化に合わせたとの事。
確かに、携帯電話やパソコン、インターネットがこんなに急激に普及するなんて誰も考えていなかったね。
本の内容は、著者らしく、少々ハードっぽい文体です。
中では「L」が好きですね。