活字中毒

零式 (ハヤカワ文庫JA)

零式 (ハヤカワ文庫JA)

裏表紙の説明には、「疾走と飛翔の青春小説」とありました。
ですが、おじさんには今一理解しかねる内容でした。
Another-Historyモノの様ですが、バイオレンス+ゴスロリの世界というと違うかもしれない。
粗筋はこんな感じ
ーーーーーーーーーー
大戦後、天子様が自決し、その国は帝国により、壁で鎖国状態におかれた。
乗り物は地面に埋め込まれた超伝導磁石によるリニア駆動。
その中で一人エンジンの付いたバイクに乗る少女。
そして、過去の記憶に生きる老人に監禁されている天子様そっくりの少女。
壁は暴走族の特攻?でもろくなっているはず。
特攻機のエンジンを換装したバイクで突破できるか?
ーーーーーーーーーー
ネタバレになるところまでは書かない書かない。
出てくるメカとかは、おどろおどろしいモノなんでしょうが、イメージできないっす。
飛行機の星形エンジンをバイクに積むなんて?
たしか、古い戦車なんかではあったと思いますけど。
う〜、よくわかんない。