- 作者: リチャード・マシスン,尾之上浩司
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/11/08
- メディア: 文庫
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それの原作。
解説を読むと、今までに数回映画化されているようです。
原作は、やはり時代背景が古いところがありますね。
話としては、自分以外の全てが吸血鬼になってしまった世界。
夜になると吸血鬼達は主人公の血を求めて家の周りを徘徊する。
絶望感にさいなまれながらも、かろうじて吸血鬼化していない犬との出会いなどを通じて原因を探っていく。
ある日、昼間に行動している女性に出会う、、、
ここはこうするんだけどとか、ここはおかしいとかつっこみポイントはいくつかありました。(当時は問題にならなかったのかも。今となってはですが)
題名の意味が良くわからなかったのですが、原作を読んで良くわかりました。
ちょっと救いのない終わり方かもしれない。
映画ではどうなっているのか興味があります。
東京からの帰りの新幹線車中で読破。