活字中毒

なんだけど、、、
[rakuten:book:12783582:detail]
なかなか作品の中に入り込めないものが時々あります。
この本がそれ。
まだ上巻の途中なのですがなかなか読み進めません。
ここまで読んでのあらすじは、こんな感じ。

  • 父親に虐待されている少年がいる。(母親は早くに離婚)
  • 少年はなぜだかテレポーテーションの能力を持ち、(自分がしっかりとイメージできるところ限定だけど)好きな所に瞬時に行ける能力を持つ。
  • 父の虐待に耐えきれず、少年は家出をする。でも、テレポーテーション能力で時々家に帰っては必要なものを(お金を含めて)持ち出している。
  • トイレを借りるふりをして銀行の大金庫の場所を確認、深夜テレポーテーションで金庫の中の現金を盗む。
  • そのお金でニューヨークで生活、3歳年上の女性にアプローチ

ここまでだと、単に運よく特殊能力を持ったコソ泥のお話としか思えない。
これって映画化されたんだよね〜?