COP10〜生物多様性条約第10回締約国会議
2010年に名古屋で開催されることが決まり、幹部が名古屋を視察に来たそうです。
生物多様性を考える上での、名古屋地区の施設ですが、こんなところと聞いています。
脛に傷を持つところが多いのですが、過去を反省して未来につなげられればと思います。
- 名古屋国際会議場:1989年に開催された国際デザイン博で会場内に作られました。
- 愛地球博記念公園:2005年の万博会場跡地です。瀬戸会場の海上の森が自然保全の基地になります。開催前に海上の森の自然破壊で論争になり、会場の場所や規模が大きく変更されました。
- 平和公園の里山:東山動植物公園と平和公園(墓地公園)の間に広がる森(名古屋でオリンピックが開かれたらメイン会場になるはずだったと聞いたことがあります)
- 藤前干潟:名古屋港に近い野鳥公園です。以前には埋め立て計画が出て、猛反対のすえ現在の形に落ち着きました。