活字中毒

コンビニたそがれ堂 (ピュアフル文庫)

コンビニたそがれ堂 (ピュアフル文庫)

ちょっと前に読んだもの。(ほら、書評も書き忘れてる)
同名の児童書を、文庫で少し上の世代向けにしたもの。
漢字も増えているそうです。
読み始めたときに、童話っぽい感じがしたのはやはりそうだったんですね。
物語の舞台は、コンビニたそがれ堂。
お客さんのほしいものは何でもある。ただし、思い出に関わるものが得意みたい。
いろんな思い、なくした大事なものがここに来ると手に入ります。
というか、捜し物のない時は探しても見つからないお店みたいです。
どうも、ここの店主のお兄さんはお稲荷さんのキツネさんみたい。
ここまできて、「銀のしっぽ」の銀子ママを思い出しました。
こちらは夜になると必ず出現して常連さんまでいるスナックですけど。