漫画中毒:カブのイサキ

[rakuten:book:13053090:detail]
ヨコハマ買い出し紀行」の作者の新作。「ヨコハマ買い出し紀行」は地球温暖化で人口も減少したどちらかというと衰退の時代に生きるロボットのアルファさんが主人公でした。
本作は、なぜか大地が突然10倍のスケールになってしまった世界。10kmで行けた隣町は100kmの彼方、東京タワーも3,333mの高さ。
カブは野菜でもオートバイでもなく、軽飛行機のパイパーカブ、イサキはそれを借りている主人公の男の子。これもある意味「てろってろの時代」なのかもしれません。
表紙に出ている4発の輸送機「ハナグロ」は、この巻ではまだ出てきていませんね。