漫画中毒：空になる青

空になる青 1 (アフタヌーンKC)

目的もなくなんとなくBOOKOFFに入って目についたもの。
大人になろうとしている高校生の男女のお話。
女性／環の兄は自殺を図り植物状態、男性／孝文の父は汚職疑惑で拘置所に。
環は兄の意思を継いで小説を書いている。孝文は悪(不良達)に対して逃げずに立ち向かう。
環が高校生作家として注目され始めたことから話は大きく転換していく。
ちょっと不思議な感じな作品です。
最後に書評として｢ヨコハマ買い出し紀行｣の芦奈野ひとしさんの一文とイラストがあるのもなんか不思議。
第1巻とあるので次があるのかと思いましたが、作者は遅筆なのかInternetで調べてみても出ていないようです。(話も一応完結の形になっています)
不思議だなぁ。