活字中毒:グインサーガ129/運命の子

グインサーガ129巻。舞台は"ミロク教"の都市"ヤガ"で進みます。不審な"新しきミロク"に占拠されつつあるヤガから、イシュトバーンの子供"スーティ"とその母"フロリー"を助け出そうとするパロのヨナ博士と草原の民"スカール"。しかし、"新しきミロク"の化け物達がその前に立ちはだかった。
話としてはまだまだ続いていく感じですが、12月には作者死去による最終巻「見知らぬ明日」が刊行される予定とのこと。今更ながら栗本薫さんに感謝。