活字中毒:十津川警部 アキバ戦争

十津川警部 アキバ戦争 (徳間文庫)

十津川警部 アキバ戦争 (徳間文庫)

メイド喫茶の女の子が誘拐された。その娘に無くなった子供の面影を見いだしていた老画家に届いた身代金要求は1億円。十津川警部の警戒もまんまととられ、娘は解放されない。そしてさらに1億円の要求が来た。
立ち上がったのは娘のファンのオタク3人。どちらが犯人を追い詰めるのか?
舞台は秋葉原とそこを始発にするつくばエクスプレス
なんだけど、西村京太郎さんにオタクを描かせるのはちょっと無理だったんじゃないかなと思います。
おもしろい読み物ですが、ちょっと違和感。