3月に読んだ本のまとめ

2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2338ページ
ナイス数:61ナイス

環状白馬線車掌の英さん (花とゆめCOMICSスペシャル)環状白馬線車掌の英さん (花とゆめCOMICSスペシャル)感想
鉄ちゃんなので、本屋さんで題名を見て衝動買いしました。 環状線の電車の中に捨てられた子供。ちょっと映画の「船の上のピアニスト」にも似たシチュエーションだけど、こちらは電車を降りたりもします。 車掌さんに拾われた子供は、そのままの車掌見習いとなり、今はちょっとぶっきらぼうな物言いの車掌になっています。 でも、「英さんの電車に乗った人は幸せになれる」そう。 物語は英さんを中心としたオムニバス形式で進みます。 まだ若い英さんの悩みも入り、それぞれの物語が少しづつ絡み合いながら進みます。 良いですねぇ。
読了日:3月29日 著者:都戸利津
ああっ女神さまっ(47) (アフタヌーンKC)ああっ女神さまっ(47) (アフタヌーンKC)感想
蛍一とベルダンディーの愛を確かめるため父である主神から与えられた試練。 蛍一と愛機は時間内にコースを走りきれるか? 一つのミスが死を招くが、湖の女神も乱入。 次の最終巻に向けて。 しかし、長かったね。 ベルダンディーの顔も第一巻とはかなり違ってきていますね。
読了日:3月24日 著者:藤島康介
Quo Vadis 14 (バーズコミックス)Quo Vadis 14 (バーズコミックス)感想
世界の研究所から漏れたウィルス、次々と灰になる吸血鬼たち。 混乱するヴァチカンと、未来からやってきた人々。 教授は少女の姿から急激に成長、一方イエス・キリストは少しづつ縮んでいる。 審判の日が近いのか? 物語の動きが大きくなってきた。
読了日:3月24日 著者:新谷かおる
いっぽん海まっぷたつ (角川文庫)いっぽん海まっぷたつ (角川文庫)感想
チラ見で、東西文化の分岐点としての名古屋を取り上げた本かと思いました。 実際は読書をテーマにしたエッセイ集。 著者は「深夜特急」の椎名誠さんですから、旅での読書に大きな比重が置かれています。 中には締め切りに間に合わず、電話による速記録的な(漫才的な)ものも(多く)含まれていて楽しい。 紹介された本の中には入手が難しい物もあってどんなものかと興味もそそられます。
読了日:3月23日 著者:椎名誠
図書館戦争 LOVE&WAR 13 (花とゆめCOMICS)図書館戦争 LOVE&WAR 13 (花とゆめCOMICS)感想
物語も佳境に入ってきましたね。 小説家の保護と良化隊との抗争。 この後、亡命のための大移動にかかる前まで。 小説版も読んでいるので先はわかっているんだけど、先が読みたい。
読了日:3月21日 著者:弓きいろ
(P[む]1-8)カフェかもめ亭 猫たちのいる時間 (ポプラ文庫ピュアフル)(P[む]1-8)カフェかもめ亭 猫たちのいる時間 (ポプラ文庫ピュアフル)感想
港町「風早」にあるカフェ、かもめ亭。 この店を受け継いだ「わたし」のところにはいろいろなお客様がやってくる。 そう、人だけじゃないよ。 第二作目になるこの本のテーマは猫。 気が付くと店に来ている絵かきのおじさんが話してくれる、遠い街の猫の話。 うん、お茶はちょっとぬるめの猫舌バージョンでね。 心が暖かくなるお話たちです。
読了日:3月13日 著者:村山早紀
浜村渚の計算ノート(1) (シリウスコミックス)浜村渚の計算ノート(1) (シリウスコミックス)感想
原作のイラストだと、もう少しぼ〜っとしている感じだけど、コミカライズの方はいきいきしている感じもあって好きです。 第2巻も買ってしまうだろう確率は「同様に確からしい」
読了日:3月11日 著者:モトエ恵介
甘々と稲妻(2) (アフタヌーンKC)甘々と稲妻(2) (アフタヌーンKC)感想
つむぎちゃんがゆっくり成長していくところが描かれています。 手料理の会?も先生とつむぎちゃん、ことりさんの三人だけから、少しづつメンバーも増えて来ました。 たくさん作ってみんなで食べるのは、料理そのもの以上に美味しく感じることができると思います。 小鳥さんの恋心が先生に通じるのかな? 第3巻は9月の予定。
読了日:3月8日 著者:雨隠ギド
ぼくの体はツーアウト 5 (グランドジャンプ愛蔵版コミックス)ぼくの体はツーアウト 5 (グランドジャンプ愛蔵版コミックス)感想
身につまされる、、、 でも、作者はまだまだ若いのにね〜。
読了日:3月8日 著者:よしたに
絵本「旅猫リポート」絵本「旅猫リポート」感想
もう飼い主と住むことができなくなった猫が、新しい里親を探すために飼い主と旅をする。古くからの友人をまわり、昔のことを思い出す。 最後におばさんの家に落ち着く。 そう、猫は飼い主と最後まで暮らせたんだよね。
読了日:3月8日 著者:有川浩
十津川警部の休日 (徳間文庫)十津川警部の休日 (徳間文庫)感想
十津川警部のほか、刑事たちの休日を集めた本です。 休日にも事件に巻き込まれてしまう、因果な商売だね。 旅と鉄道を主題にした西村京太郎さんの物語、それぞれに読ませてくれます。 よくこんなにアイデアが湧いてくるものだと思います。 書かれた時期が異なるので、その時代背景も見ることができて興味深い。 名古屋と新横浜往復の新幹線乗車中に読破しました。
読了日:3月5日 著者:西村京太郎
甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC)甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC)感想
娘に美味しいものを食べさせたい教師と、母が忙しく寂しい食事が嫌、前に怪我をして包丁が使えない生徒のお話。 つぐみちゃんの可愛さ、小鳥さんのツンデレに萌えますね。
読了日:3月1日 著者:雨隠ギド

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