マンガ中毒:サボテンの娘 1巻

地元ネタだ〜!!と購入。
昭和60年、小学6年生の少女が主人公、父親にサボテンの趣味があるためサボ子というあだ名が付いている。
作者の出身地を舞台にしているから、さくらももこさんの「ちびまる子ちゃん」が王であるように作者の少女時代を色濃く反映しているのだと思われます。
中にちらちら出てくる名古屋弁美宝堂(倒産した)などの地元ネタにくすり。
そう、名古屋人だからといって始終名古屋弁を話しているわけじゃないよ。
少女たちの日常と成長が淡々と語られる中、サボテンが良いアクセントになっています。