活字中毒:深海カフェ 海底二万哩 (角川文庫)

深海カフェ 海底二万哩 (角川文庫)

深海カフェ 海底二万哩 (角川文庫)

海底二万哩」が好きな知人の大空兄ちゃんが失踪した。
残された倫太郎は、池袋のサンシャイン水族館で変なカフェに迷い込む。
心の「宝物」をなくした人しか来られないというそこは、深海につながっている異空間だった。
大空兄ちゃんにそっくりなカフェ店主のフカミと出会い、他の来客の夢世界からなくしたものを探しだす。
大空兄ちゃんは探し出せるのか。
個人的には、メンダコのセバスチャンが好み。
全部で203ページの小品なので、読み終わるのに半日もかかりませんでした。
え、第2巻でているの?