活字中毒:宇宙軍士官学校―前哨― 11 (ハヤカワ文庫 JA タ 10-15)鷹見 一幸

なんとなく、ひたすら戦いだけの巻であり、感。
物量に任せただけの敵、しかも太陽系を新兵器や新戦略のテスト地にしたような攻撃。
劣勢となる味方は再結集できるのか。
今回、著者による解説はなく、敵兵器による太陽表面爆発のプラズマ対策らしい「長城」のリポートが巻末。ちょっと思わせぶり。