活字中毒:とんがり帽子のアトリエ(1) (モーニング KC)白浜 鴎

前作「エニデヴィ」のコメディタッチとはちょっと違う。
昔、魔法の本を売りつけられた少女が、誤って家と母親を石にしてしまう。
魔法の解除方法を探すために魔法使いの弟子になるが、魔法使いたちと本を売りつけた一味たちには何か確執もあるようで、といった始まり。
魔法陣を描くことが魔法を行使することになるという設定はわかりやすいし、思わずそこらに描いてみたくなる。