高速の事故のこと

金曜の夜、中央高速を走っていた。路面は雨が降ったのか少々濡れていてヘッドライトの路面からの反射が期待できない。SAでの夕食後、急ぐ必要もないのでほぼ制限速度で走っていた。(燃費対策が一番の理由だけど)
前方に発炎筒の灯りが二つ。後ろの車もそれほどスピード出ていないので追い越し車線に移る。
とたん、前方にこちらを向いた車、走行車線と追い越し車線の間の白線上に止まっている。しかも、前部が壊れ少し燃えたようで光を反射するものがない。ちょっと怖かった。
路側帯には事故の相手側なのかもう一台止まっていたし、少し先の避難帯には軽自動車が停車中。対向車線から警察車両が急行してきたのが見えた。
一瞬だったけど、キャビン部分は壊れていなさそうだったので人命は大丈夫だったろうな。
帰りの時にも事故の後を見た。こちらは事故車をキャリーカーに乗せているところ。
場所は東名阪から名古屋都市高速に移る所、昼間なので車種は赤いBMWと青のプジョーみたいだった。
安全運転を心がけようと改めて思った次第。