- 作者: 高橋由太
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/10/29
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 112回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
主人公は宮本武蔵の弟子13歳の伊織と弟で白狐の鬼火10歳。
亡くなった母親を生き返らせるため、宮本武蔵の家にあった妖術書をつかったら、弟が白狐になっちゃった。(なんか鋼の練金なんとかって気もします)
徳川家康とも懇意にしている。
大阪夏の陣の前、家康のたぬき親父はいまいち考えていることがわからない。
すこし軽めのタッチで、読みやすい。
炎上する大阪城、そのなかでは外法で信長や秀吉が生き返って家康を殺そうと売る。
シリーズになるのかな?
しかし、なんで幸村はオカマなんだろう?