朝のコンビニ、レジの行列、ただ、レジ前は通路でもあるので少しスペースが開いていた。
横から来てそのスペースに入り込んだ奴に注意したら、無視された。
でも、すぐ開いたところには入り込まず、離れたレジに行った。
(すぐ開いたところは私の前の女性が入った)
コンビニの外に出てちょっと歩いたら、後ろから「待て」の声。
彼はレジで時間がかかったようです。
無視して歩いていたら絡んできた。
要旨は「俺が先だ。お前が見ていない。お前が先になったからいいだろ。あやまれ。」
こちらとしては「あなたはあとから来た。ちゃんと見ていた。それは関係ない、マナーの問題だ。あやまらない。」
執拗に絡むので、会社に行くのとは別の方向に誘導した。
相手が「警察に行こう」というので「良いですよ」と答える。
うでを掴んできたのではらうと「殴った」という。
人を建物の方に押さえつけるのは暴行じゃないのかな。
結局、交番の方向に歩き始めると「死ね」といって去っていった。
一応「あなたこそ」と声をかけてあげる。
警察に行こうというのは、自分が怖いから、それで相手を威嚇する意味であり、こちらは怖くないので威嚇の意味は無い。
実際に行くと困るのは彼の方なのだから。
それで逃げていったので、彼の負けである。ただ、こちらが勝ったわけではない。
多分、ずるをして楽をしようと思ったのを注意され嫌な気分になったのを、その相手を謝らせることで発散させようと思ったのだろう。
そんな発散などさせてあげない。こっちは古狸だ。
よくいる、うるさいだけの親父になりたいわけじゃない。
でも、ずるをする奴らに何も言わないと世の中は悪くなる。
適度なうるささでいきたいかな。うるさくしなくて良いといいのにな。
あとで考えると、読んだ「神様のカルテ」の影響下にあった気がする。
