- 作者: 井上夢人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/04/12
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (10件) を見る
- 作者: 井上夢人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/04/12
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (9件) を見る
内容は全然違う。
山梨県甲斐市竜王で発生した死亡率の高い伝染病「竜脳炎」。
病院がまるごと隔離され、数百名の死亡者を出した中、4名だけが生き残った。
1名は意識不明が続くが、残りの3名には不思議な能力が備わっていた。
彼らは伝染病をまき散らした原因と思われ阻害される。
彼らの血液から血清を作ることができたこともあり、研究施設の中に住まうことになる。
彼らの内、女性1名は役者志望、念動力が使えることもありテレビなどに出演するが、そんな中、大きな事件に巻き込まれてしまう。
上下巻にわかれ、案外ボリュームもあるけど、一気に読めちゃう。
最後のどんでん返しに救われた気がします。