活字中毒:宇宙軍士官学校─前哨─ 7 (ハヤカワ文庫 JA タ 10-11)

銀河系の多くの種族の中で、地球人が優秀であるという形で話が進んでいる。
記録的勝利で多くの種族とともに戦う権利を得た地球人、それは宇宙空間だけではなく、地球でもその優秀さを示す動きが出始めた。
ま、そうしないと物語が回らないんだけど、特別にテラン達が優秀だとは思わないのだよ、ヤマトの諸君。
ストーリー自体は面白いと思うので、頑張ってほしい。
多量の宇宙船が関わる戦闘のわりには、模写が小さな戦闘っぽく感じちゃうのはなぜだろう。
(でも「彷徨える艦隊」みたいだと間延びするけど)