活字中毒:太宰府オルゴール堂 独身貴族の探偵帳 (双葉文庫)篠宮 あすか

太宰府オルゴール堂 独身貴族の探偵帳 (双葉文庫)

太宰府オルゴール堂 独身貴族の探偵帳 (双葉文庫)

太宰府」のキーワードで買ってみた。
店主の「イケメン」とアルバイトの東京から来た女子大生。
店主は女子大生に博多弁を離させようとする「方言オタク」なのだが、本人は地元出身らしいのに話さないのが不思議。
話はおみくじを盗む少年と、「うそ」に仕組まれた銃弾の話。
登場人物の人間関係がつながってきちゃうのは、福岡は狭いんだよといいたいのかな?
ちょっと御都合主義的かも。
オルゴール堂とか、梅が枝餅大好きとかの設定も活かしきれていない気がする。
シリーズにしたいのかな?