活字中毒;最新学説で読み解く人類20万年の歩み (別冊宝島 2597)

最新学説で読み解く人類20万年の歩み (別冊宝島 2597)

最新学説で読み解く人類20万年の歩み (別冊宝島 2597)

京大の島博士が監修する人類の歴史の本。
この本は4つの章から出来ていて、第一章はネアンデルタール人にフォーカス。
第二章は日本人のルーツ、第三章は生命の発生から類人猿まで、第四章ではホモ・サピエンスまでの進化をたどる。
入門書なので平易な文章ときれいなグラフィックスで読みやすい。
表紙をめくったところと、また、後書きの最後に「人類はどこから来て、どこに向かうのか」がある。
そう、我々はどこに行きたいんだろう?
少なくとも絶滅したいとは思っていないと思うけど、、けど?