活字中毒:ロマノフ王朝伝説―消えた皇女アナスタシア (パーフェクト・メモワール)

「北の密使」から編集して、週刊誌一冊分にされたものらしい。
ロシア王朝の最後、日本から王族の確保に「死神」の異名を持つ菊池少尉が派遣された。
厳しい警戒の中、皇女アナスタシアをかろうじて助け出すが、日本側の状況も変わりつつあり。
作者の武本サブロー氏はさいとうたかを氏のアシスタントをしていたとのことで、画風は似ている。
なので、ゴルゴ13のルーツはここにあるのではという妄想にも浸れる作品。