前巻でテロ組織RJ幹部の士幌に逃げられ、公安隊OJTの氷見も姿を消した。
ヒーローショーに回された警四のメンバーだが、その会場でデロが起こり多額の現金が盗まれた。
RJの仕業と見られるがプロの匂いがする。
國鐵に新型車両を売り込む米国のGTW社の動きもおかしい。
そこで、警四にくだされた指令とは?
國鐵で安心安全な人生を送りたいという高山の口癖が少なくなってきて鉄道公安官らしくなってきているなと言う感じ。
お話は大団円に向かって走り出すのか?
國鐵が存続しているこの話の舞台では、鋼鉄製車両へのこだわりもあり、海外からの車両売り込みがきつくなっている。
一方、分割民営化したこちらの世界では、各社様々な工夫で新しい車両が生まれ、日本製の車両は海外に輸出されたりしている。(他国に技術供与したバカも居るけど)
どちらが正解なのかなと考えてみる。
今回はバーニア600氏の体調不良ということでイラストが少なくてちょっと悲しい。