漫画中毒：乙嫁語り４

乙嫁語り 4巻 (ビームコミックス)

第二次大戦前夜？の中央アジアのぶ族の生活を描く作品。
４巻目の中心は、元気な双子の姉妹の婚約までの話。
元気が良すぎてなかなか相手とのコミュニケーションがうまくいかない姉妹。
結納金の話もあり、結局幼馴染の兄弟との婚約に落ち着く。
暗い感じの第３巻と異なり、ほのぼのとした感じです。

でも、その裏で主人公の乙嫁アミルをめぐるトラブルの影や、友人の結婚話、イギリス人の人文科学者の話が並行して進んでいきます。

最後に第３巻の終わりに投げ捨てられた科学者の懐中時計が拾われたのはどうなるのか。
展開が楽しみ。