活字中毒:四十九日のレシピ

([い]4-2)四十九日のレシピ (ポプラ文庫)

([い]4-2)四十九日のレシピ (ポプラ文庫)

百合子は東京から新幹線で名古屋に着き、名鉄で実家に帰る。
亡くなった義母乙美(乙母)の四十九日と、夫の不倫による心の傷で。
四十九日は宴会にしてほしいとの遺言。
声の大きな父、勤めていた施設リボンハウスの人たち、教え子だったという井本が持ってきたレシピ。
そして四十九日の朝を迎え、乙母のレシピの意味〜生きてきた証〜がわかる。
基本的にほのぼの系、疲れている時に読むと良いかも。