boteneko2014-03-03

2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2642ページ
ナイス数:80ナイス

動物のおしゃべり 12 (バンブーコミックス)動物のおしゃべり 12 (バンブーコミックス)感想
いつも可愛い。 個人的には猫のさくら萌えです。 本当に動物とおしゃべりできたらと思うけど、 本当に動物とおしゃべりできたら困ることも多いかも。 お兄ちゃんのロマンスもちょっとだけ前に進んだかしら。 作者は神戸から名古屋に移って、その後やっとペットが飼えるところに移ったらしい。 何を飼って、どんなおしゃべりをするのかな?
読了日:2月28日 著者:神仙寺瑛
謎の彼女X(11) (アフタヌーンKC)謎の彼女X(11) (アフタヌーンKC)
読了日:2月22日 著者:植芝理一
クリスティ・ロンドンマッシブ 3 (MFコミックス フラッパーシリーズ)クリスティ・ロンドンマッシブ 3 (MFコミックス フラッパーシリーズ)感想
クリスティもお年ごろです、のサービスショット多し。 男社会のポーカークラブを舞台にした殺人事件にモリアーティ教授が暗躍。 その間に、女性たちの社交界や、メイドたちの交流なんかも描かれる。 シャーロックおじさんの出番が少ないのが不満だけど、クリスティの活躍で事件は解決。 モリアーティ教授は案外いい人かもって? クリスティのロマンスの芽?もありそうで展開に期待。
読了日:2月22日 著者:新谷かおる
彷徨える艦隊9 戦艦ガーディアン (ハヤカワ文庫 SF キ 6-13)彷徨える艦隊9 戦艦ガーディアン (ハヤカワ文庫 SF キ 6-13)感想
100年冷凍睡眠で宇宙を漂流している間にヒーローにギアリー。 友軍アライアンスに救出され、司令官として宿敵シンディックとの戦いに勝利。 政治的な問題もあり宇宙探査に送り出され、敵対的/友好的含め3つの非人類と遭遇。 敵対的宇宙人の鹵獲戦艦と友好的宇宙人の大使を引き連れアライアンスを目指す。 そして、次の目標は"地球"。 荒廃からの復活が見えた地球、それから。 というところまで。 第9巻になってかなり政治的駆け引きも出てきた。 p.489あたりの文章が、政治家のある一面を言い当てていると思います。
読了日:2月16日 著者:ジャック・キャンベル
中国嫁日記(三)中国嫁日記(三)感想
月さん、可愛いですね。
読了日:2月15日 著者:井上純一
エンダーのゲーム〔新訳版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)エンダーのゲーム〔新訳版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)感想
上巻はつまらなかったけど、下巻はまあまあ。 エンダーはエイリアン=バガーに勝つための訓練を続ける。 そして、バガーを打ち破り、人口が増えすぎた人類はバガー達の星に植民を開始。 エンダーと姉は最初の植民船に参加。 バガーの星でエンダーに届けられたバガーのメッセージ。 ほんとうに必要な戦いだったのか?という問いかけと、権力者達の汚さが際だちます。 直接の担当者たちの葛藤は、各章のはじめのボールド文字の部分で書かれますが、本当に汚いのはその後ろに隠れている人たちですね。
読了日:2月15日 著者:オースン・スコット・カード
エンダーのゲーム〔新訳版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)エンダーのゲーム〔新訳版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)感想
映画は見ていないんだけど。 少年たちが徴兵されてエイリアンと戦うために教育される話。 これって鷹見一幸さんの「宇宙軍士官学校―前哨」と似ているけど、両者を読み比べると「エンダー」はやっぱアメリカの軽薄な軍隊小説を引きずっている感じがする。 例え選抜されたとはいえ6歳の子どもたちがあんな言葉を吐きあんな行動をするのだろうか。 将来の士官候補生として教育するのに? ま、単なるエンタテイメントとして楽しむならいいのかも。 時間が制限されている映画向きかも。 「宇宙軍士官学校―前哨」のほうが好きだな。
読了日:2月11日 著者:オースン・スコット・カード
ビブリア古書堂の事件手帖 (4) (カドカワコミックス・エース)ビブリア古書堂の事件手帖 (4) (カドカワコミックス・エース)感想
何故かこの原作小説の漫画版は、講談社版と角川文庫版が同時進行に近い感じで進んでいます。講談社版の第3巻は、この角川版第4巻の第14話(4割位)までに相当します。 キャラは角川版のほうが可愛くて好きかも、ですが、講談社版も味があるので。 結局両方読んでいますね。(^^)
読了日:2月11日 著者:ナカノ
神様のカルテ 3 (小学館文庫)神様のカルテ 3 (小学館文庫)感想
信州の病院で奮闘している医師の話。 亡くなった大狐先生の後に、大狸先生の弟子だった女医が、最先端医療を携えて赴任。 人当たりよく、技術も確かだが? そんなことは関係なく毎日患者が送り込まれてくる。 なかなかお酒をやめられない患者が、お祭りで金魚の屋台をやらなければならないと言い張るわけは。 祖父と孫の2人だけの家族、祖父はすい臓がんの疑いで手術をすることになり。 これらのエピソードが医療に関する考え方に影響し、次のステップに。 第4巻が読みたいけど、これで一区切りもあるかなと思う。 でも、泣けるね。
読了日:2月9日 著者:夏川草介
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)感想
やっと二人の仲も少し進んできましたね。 常連の志田さんの秘密も少しわかったり。 栞子さんの父母の関係が、栞子さんと大輔さんの関係と重なるのか。 二人の関係は母にもてあそばれるのか。 栞子さんに害をなした田中の影が現れ、第6巻に続く。 楽しみです。
読了日:2月7日 著者:三上延
昭和元禄落語心中(1) (KCx ITAN)昭和元禄落語心中(1) (KCx ITAN)感想
刑務所の慰問で聞いた落語に感激して、出所後、弟子を取らないはずの八雲師匠に無理やり弟子入りする与太郎。 師匠と、執事役の松田さん、師匠を親(助六)のかたきと恨む小夏との生活が始まる。 弟子と言っても何も稽古を付けず、放任状態の与太郎だが、持ち前の天然で皆に好かれる。 そんな与太郎の「覚えただけ」の落語、ヤクザ時代の兄貴の登場でどうなったのか? また新しい落語の楽しみ方ですね。
読了日:2月5日 著者:雲田はるこ
旅する缶コーヒー + (マンサンコミックス)旅する缶コーヒー + (マンサンコミックス)感想
缶コーヒーをキーワードにしたオムニバスストーリー。 舞台は東京が多いけど一箇所じゃなくて、広島やロンドンなんかもある。 淡い恋から不倫、夫婦愛とか色々なテーマがあって、みんなちょっとほのぼのしていたり、しんみりしていたりして。 なかなか良かったです。
読了日:2月3日 著者:マキヒロチ

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