活字中毒:藤島さんの深夜ごはん (メディアワークス文庫)奇水

深夜食堂じゃなくって〜。
文筆業ならなにも都会にいなくてもということで、田舎に越してきた藤島さん。
でも、違うのは近くにファミレスとか無いし、コンビニだって少ない。
小腹がすいた時の簡単メニューッて感じで始まる物語。
確かに鯖缶と紅しょうがだったり。
農家のおじさんと、コンビニの店員くらいしか知り合いがいなそう。
なぜ田舎生活になったのかの理由が後になって明らかになっていくが、ちょっと後味がな〜。
やっぱ、料理には後味も大切ですよね。