活字中毒:猫とわたしと三丁目の怪屋敷 (メディアワークス文庫)奇水

キーワードは猫と妖怪?
主人公は中学一年女子。
飼い猫を探すうちに猫の世界(隣界)に迷い込み、「猫の手」鏡担当にされちゃう。
猫の手とは、猫の前足じゃなくて、猫のお手伝いをする(させられる)人たち。
勾玉担当の喫茶店マスター、剣担当の中学二年女子と、猫にまつわる問題の手伝いを扠せられるのかな、というところで終了。
まだ、明かされていない謎の部分も多いのに、次が出るかどうか不明という「あとがき」も猫的です、、、、ふぅ。
しかし、猫が人語を解して、人に化けられるのが10歳からというのはちょいとハードルが低すぎるのかな。