活字中毒:最後の星戦

最後の星戦 老人と宇宙3 (ハヤカワ文庫SF)

最後の星戦 老人と宇宙3 (ハヤカワ文庫SF)

「老人と宇宙」シリーズの第3巻。主人公達が兵役を終えた後のお話。今まで強化され、緑色だった皮膚は元に戻っています。
ある植民星(コロニー)で平和に暮らしていた主人公家族とその秘書は、新しい植民星の監督官を命ぜられます。そのコロニーは初めてづくし。

  • 複数(10)のコロニーからの移植者
  • 別の星間連合「コンクラーベ」から禁じられた新規コロニーであること
  • 標準の新規コロニー用物資に付け加えられた「古いテクノロジー」の物資達

特に上の2つの理由で世界中から注目されていた。しかし、、、
新しいコロニーでの生活を立ち上げるべく奮闘する人たち。でも、現住生物との争いも。
そうするうちにも星間の戦いにいやおう無く巻き込まれる。コロニーの暮らしを守れるのか?
ということで、第3巻で一応の集結。(第3巻を別の視点で見た第4巻があるそうですが)