活字中毒:『余命3000文字』村崎 羯諦

 

余命3000文字 (小学館文庫)

余命3000文字 (小学館文庫)

 

 

良い意味で裏切られた。
表題作がいきなりとか。
余命3,000文字ってつらいよね。
余命バグ3,000件なんていわれたプログラマーは大変だろうと思ったりする。
「出産拒否」は芥川龍之介『河童』をより現実的にしたものかもしれない。
他の作品も短編なので読みやすく、考えを裏切ってくれる。
面白い。
『おめでとうございます!』