活字中毒:ハリー・ポッターと私に舞い降りた奇跡

ハリー・ポッターと私に舞い降りた奇跡

ハリー・ポッターと私に舞い降りた奇跡

ハリー・ポッターシリーズの翻訳者、松岡佑子さんが夫の死、ハリー・ポッターとの出会いから、ハリー・ポッター翻訳者会議の開催までを、途中からはハリー・ポッターの粗筋じを追いかけて書き綴った本です。
ハリー・ポッターシリーズもそうですが、この本も一気に読み終えてしまいました。
偶然の出会いからジグソーパズルのように組み合わさってくる様々な事柄。
日本の書籍流通の一般から外れて、一部非難もされていた買い取り制も地方の小さな書店の読者のことを考えてのことだったんですね。(大量に注文した大手書店は在庫かかえて学校に寄付したりしたそうですけど)